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国内仮想通貨ウォレット初、Gincoが確定申告対応のCSV書き出し機能を実装

Dbit2018/12/27 10:51 午前
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Gincoが、仮想通貨の確定申告のために用いる履歴データのエクスポート(書き出し)機能を同社仮想通貨ウォレットに追加したと発表しました。国内ウォレットでは初の確定申告用データ提供としています。Gincoは、iOS用がリリース済みで、Android用は近日配布予定です。


また新たに、Cryptact(クリプタクト)とパートナーシップを締結したことも明らかにしています。クリプタクトの確定申告ツール「tax@Cryptact」は、国内外19の取引所・2800種類の通貨をサポートしています。


今回の新機能では、仮想通貨決済や取引の記録をCSV形式でエクスポート可能です。対応フォーマットは、「Cryptact」「Gtax」「標準」の3つで、Aerial Partners提供の「Gtax」、クリプタクトの「tax@Cryptact」の両者から形式を選択できます(tax@CryptactでのGinco対応は年明けを予定)。さらに、取引所のトレードだけでなく、Gincoウォレットでの取引や決済についても年間を通じた損益を一目で把握できるとしています。


日本の現行法では、ウォレットを通じた決済は利益確定にあたり、その都度の為替レートに応じた税務処理が必要となります。また、ウォレットからDAppsにアクセスし、仮想通貨の取引・アプリ内アイテムの売買を行って利益を得る場合にも個人で記録・計算を行う必要があります。


これら事情から、確定申告時に煩雑な手作業が求められ、日常的な仮想通貨決済の普及は非現実的といわれています。


GincoのCSVエクスポート機能の実装は、これらの問題を解決し、「簡単な税務処理」と「気軽な仮想通貨サービス利用」を両立。同時に確定申告漏れの低減、税務処理の簡素化につながるとしています。

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