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UNがブロックチェーンヘルスケア企業とパートナーシップ締結

Dbit2018/12/27 13:16 午後
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国際機関である国連薬物犯罪事務所(UNODC)はアフリカで基本的な医療サービスを展開し、遠隔医療などを行うためのブロックチェーンベース企業とパートナーシップを締結したと発表しました。このパートナーシップはDoc.comとの間で交わされました。UNODCの東アフリカ地域事務所の地域代表が署名した正式な封書に、「新しいパートナーシップで協力する意思がある」と兼ねてから記載されていました。


Doc.comは、ブロックチェーンベースの24時間365日の遠隔医療および遠隔心理療法のプラットフォームを提供する企業で、ユーザーは自分の個人データをトークン化してサービスへのアクセスと引き換えに販売することもできます。同社は20カ国で事業を展開しており、最近では米国に事務所を開設しました。同社のデータおよびヘルスケアサービスエコシステムは、現在シンガポールを拠点とするKuCoinなどの取引所で取引可能な「MTC」と呼ばれるERC20互換のトークンを使用しています。


同社は国連とのパートナーシップを通じて、2019年第2四半期までにプラットフォームをアフリカ市場に展開する計画を発表しています。


加えて、同社は既存のイーサリアムベースのERC20トークンシステムから自社のメインネットに、2019年第1四半期までに切り変える計画を発表しています。また、2019年第2四半期までに、「doc Pets」と呼ばれるブロックチェーンベースのペット医療サービスシステムを開始する予定です。


医療分野のような情報の機密性を重視する分野で、ブロックチェーンは存在感を増しています。そのため、Doc.com社のようなヘルスケアを手がける企業の登場が世界中で相次いでいます。国連のような国際機関もブロックチェーンを採用し、難民保護などを行なっています。両者が手を組むことで、より大きなインパクトを生み出せると期待されています。

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